掻き壊しの傷を早く治す
アトピーは必ずと言っていいほど掻き壊しの傷を作ります。
いくら掻かないようにしていても、寝ている間に無意識に掻いてしまったり、傷になると後が辛いとわかっていても、掻き毟ってしまうのがアトピーという病気です。
脱ステロイドを推奨する皮膚科医の中には、掻き壊しの傷を強めのステロイドで治してから、スキンケアで脱ステロイドを進める方法をとる医師もいます。
つまり、掻き壊しの傷は根本的なアトピー治療に悪循環を招くだけであり、アトピー治療と掻き壊しの傷の治療を分けて考えているということです。
この考えには賛同できる部分はありますが、よほど上手く薬とスキンケアの切り替えを行わないと、だらだらとステロイドの常用が続いてしまいます。
掻き壊しの傷は水がついただけでもしみます。皮が張りかけてくるとまた痒みがでるので、掻いて皮を破く。また皮が張り…の繰り返しで、まさに悪循環。
掻き壊しの傷を治すには、この悪循環を脱する必要があります。
再生力で掻き壊しの傷を治す
ステロイドなどの薬を使わずに、自分の再生力(皮膚代謝の力)で傷を治すのが一番安全で副作用の心配もありません。
皮膚代謝を促進するには、入浴や運動など、食生活の改善など色々できることはありますが、アトピーの自然治癒を促進する「サラヴィオ美容液」に傷の治りを24%も早める効果があることがわかっています。
(サラヴィオ美容液の効果←オフィシャルページ)
実体験から、アトピー治療や黒ずみのケアに一番最適と紹介してきましたが、傷も早く治す効果があることが書かれています。
実はこれ、実体験ですでに感じていたことです。
掻き壊した部分にサラヴィオ美容液でパックをすると、決まって次の日には皮が張って落ち着いてきます。
痒みは出ますが、そこでまたパックをすると痒みが引き、分厚いかさぶたも目立たずに傷が治っていきます。
さすがに脱ステ中のひどい傷はこういうわけにはいきませんが、ちょっと掻き壊してつけてしまった傷は、サラヴィオ美容液と天然オイルの保護剤があれば、それほどこじらせることなく、傷は治ってしまうのです。
悪循環を脱することが先決
「ステロイドは絶対使いたくない」という頑なな気持ちはわかりますが、掻く⇒皮が張る⇒掻く⇒皮が張るの悪循環を、どこでどのように止めるのかが大事です。
一時的にステロイドの力を借りるのもひとつの方法ですし、サラヴィオ美容液のような傷の治りを早める効果的なスキンケアを続けるのもひとつの方法。
とにかく、掻き壊しの傷を何もせずに放置するのではなく、悪循環から早く抜け出すことがアトピー治癒の近道になります。
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