乾燥・落屑(らくせつ)の時期
【実例写真有り】アトピーの落屑の時期は、乾燥して毛羽立つようにボロボロと剥ける落屑が恥ずかしいですが、皮膚代謝は正常に戻りつつあり、はっきりとした皮剥けが起きるようになります。
アトピーの治癒経過と皮膚代謝は切っても切れない相互関係があり、その表れが皮剥けです。皮剥けの前兆となるのが乾燥です。
乾燥が強く、皮膚が強張ったような状態から皮が剥けることが多く、必要以上にオイルやクリームなどの保護剤を塗らない事が功を奏します。
サラヴィオ美容液を使ったスキンケアでは、この時期の代謝促進に目覚しい効果があり、一連の皮膚代謝を1日で行なってしまうほど代謝が促進されます。
この時期になってめっぽう増えてくるのが落屑(らくせつ)です。
<皮剥け>
表皮層までが完成された状態で死んだ皮膚が落ち、死んだ皮膚が落ちても皮膚が破れてない。
<落屑(らくせつ)>
表皮層が不完全なうちに皮膚が剥がれてしまい、死んだ皮膚が落ちると赤く炎症を起こしている。
要は、皮剥けのあとにきれいな皮膚ができていたら皮剥けで、そうでなかったら落屑ということです。
この時期になると、この美容液の威力がハッキリわかってきます。色素沈着、黒ずみ、柔らかさ、深いシワが「なんとかなりそう」と思えてきます。お試し1000円で買えますので、ぜひぜひ使ってみてください!
乾燥時期のアトピーケア
「乾燥はアトピーに良くない」と思われがちですが、そうとも言い切れない場合があります。
それがこの乾燥時期のことで、乾燥しているからといってオイルなどをつけたりすると余計赤くなったりかゆみが増したりすることがあります。
オイルなどをつけると、少なからずも皮膚の代謝が妨げられてしまうからです。
乾燥から皮剥へと発展したり、自らの水分や油分などを出させるためにも、この時期はなるべくオイルなどはつけずに、乾燥させたまま一連の代謝を促すのが大切です。
「脱保湿」の脱ステを奨めている医師は、こういった理由からと考えられます。
そして大切なケアとして「入浴」があげられます。それも全身浴がお奨めです。
体を温めて免疫力をあげる意味合いでは半身浴でもいいのですが、体にもアトピーが出てる場合は、かいた汗がかゆみや発疹の原因となる場合もありますので、自分の好きな温度でゆっくり全身浴して下さい。
乾燥・落屑時期の写真
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