コラーゲンやヒアルロン酸のもと「FGF-10」
FGF-10(エフジーエフ)は薬ではないですが、最近美容外科でアトピー痕に効果的と注目されています。
美容外科では画期的なアンチエイジングとして聞こえが高いですが、アトピー痕のシミ・シワ改善が期待でき注目されつつあります。
FGF-10とは線維芽細胞増殖因子(せんいがさいぼうぞうしょくいんし)と言って、真皮層にあるコラーゲンやヒアルロン酸を作り出すホルモンのことです。
FGF-10が増えると、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンが作られ、肌の弾力が増し、水分量も増え、シワやたるみが改善されます。
新しい細胞を作り出す力が増しターンオーバーが促進されるという効果もあり、FGF-10の増加は美容面でかなりの効果をもたらします。
美容外科では、人工的につくられたFGF-10を注射で真皮層に注入します。
1回の施術には10万円ほどかかることが多く、効果も永久ではないですからデメリットが大きく、「試してみたいけど怖い」「高いし無理」というのが本音ではないでしょうか。
自分のFGF-10を増加させる方法
人工的なFGF-10を外から体に入れるよりも、はるかに安全な方法は自分のFGF-10を増やすことです。
しかしFGF-10は、作り出そうとしても作り出せるものではなく、なにか特別な栄養素を摂れば増えるというものではありません。
その中で、アトピー治癒を促進する「サラヴィオ美容液」にFGF-10を増やす作用があることがわかっています。
この作用は世界的な学会のプレゼンテーションで最優秀賞を受賞した実績があるほど確かなものです。
実体験からみると、アトピーの段階のうち、乾燥時期に入ったあたりから、肌の弾力や柔らかさを実感しました。
アトピーは汁(浸出液)や皮剥け、痒み、赤みの辛さはさることながら、アトピー痕の色素沈着や黒ずみ、深く溝に近いシワ、固くゴワゴワする皮膚、つまり「見るからにアトピー」の見た目の悩みがつきものです。
サラヴィオ美容液によるアトピーケアは、実際の症状の緩和と、アトピー痕の悩みまで軽快してくれる、肌の健康と美容、両方の期待ができる画期的な美容液です。
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